富女子 ケーコの投資ブログ

社会人4年目で資産2000万円を達成した、金融商品LOVE!なオタクの独り言です。

グラミン銀行が日本進出!貧しい人に貸す銀行に見るライフシフト

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バングラデシュとかいう名前は聞いたことあるけれど、どこにあるのかわからない国(南アジアにある)から新たな外資系銀行「グラミン銀行」がやってきました。「グラミン日本」が、昨日9月13日に設立されたました。

mainichi.jp

日本にあるカードローンとは明らかに別物のビジネスです。考え方を変えれば、このようなビジネスが日本で生まれなかったことは残念だと思います。

 

今回は、私個人の考えを交えながらグラミン銀行ライフシフトの2つをご紹介します。

 

グラミン銀行とは

バングラデシュにある銀行マイクロファイナンス機関。「グラミン」という言葉は「村(gram)」という単語に由来する。本部はバングラデシュ首都ダッカムハマド・ユヌス博士1983に創設した。マイクロクレジットと呼ばれる貧困層を対象にした比較的低金利の無担保融資を主に農村部で行っている。銀行を主体として、インフラ・通信・エネルギーなど、多分野で「グラミン・ファミリー」と呼ばれるソーシャル・ビジネスを展開している。2006ムハマド・ユヌス博士と共にノーベル平和賞を受賞した。

グラミン銀行 - Wikipedia

いかにも志の高い学者が理想を現実とすべく創ったビジネスの成功例、といった感じでしょうか。

grameen.jp

ライフシフトを思い出した

貧困層向けの外資系銀行が上陸した!という記事を見たとき、「日本もとうとう貧困層が増える時代か・・・」とネガティブな感想をもったのですが、よくよく考えてみると「このビジネスってライフシフトにピッタリじゃないか?」という前向きな見方が出てきました。

 

私はまだ本家の「LIFE SHIFT」ではなく「まんがでわかる版LIFE SHIFT」しか読んでいませんが、「まんがでわかる版LIFE SHIFT」が面白く詳細が知りたくなったので、本家「LIFE SHIFT」も買う予定です。

下記の記事で中身の漫画を少し読むことができます。

toyokeizai.net

マルチステージにある3つのステージ

ライフシフトでは「マルチステージ」という生き方が示されています。

今までの先進国では「学校」→「会社」→「老後」という3つのステージが3段階で存在しましたが、「マルチステージ」では、新たな3つのステージを柔軟に使い分けながら自分らしく生きます。

エクスプローラー(探検者)

いわゆる自分探しの時期。「自分らしさ」を探します。

私は別に、スナフキンみたいにさすらいの旅に出たり、紛争地に行ってISISに拘束されたりする必要はないと考えています。受験・資格勉強・スキル取得、就活・転職、プライベートの過ごし方を考える、新しい友人・コミュニティ探し、婚活・・・といったライフイベントや日常生活の中で意識をすれば実行できることだと思います。

大事な点は、日々気になったことを自己分析に繋げる思考の習慣をもつことです。自己分析のアンテナを立てておくと、日常で効率的に自分探しができると思います。

 

実は私はまだ、エクスプローラーに当てはまると思います。もう、三十路前だし他のステージを目指しています。

インディペンデント・プロデューサー(独立生産者)

いわゆる会社に雇われない働き方の時期。最近、このカテゴリで注目される若者が増えてきた気がします。私も彼らの存在を意識しています。

フリーランスも、自営業者も、小規模のビジネスオーナーも、専業投資家も、ここに含まれると思います。

 

詳しいことは、私がこのステージに入ったことがないのでわかりません。

このステージを目指す人は、すでにこのステージにいる人たちとお友達になって教えてもらうとよいと思います。リアルならコワーキングカフェやシェアオフィスのイベント、ネットならオンラインサロンなどのコミュニティに参加すれば、たくさん出会えると思います。

ポートフォリオ・ワーカー

異なる活動を同時並行で行う時期。働きながら副業や積極的な投資をしている人はここに当てはまると思います。

具体例をあげると、本業が週3日、週1日は地元でボランティア、週1日はNPOの理事会に出席の週休2日・・・というような感じです。老後を活動的に過ごしている人、PTAの役員やパートをこなす専業主婦(主夫)も当てはまりそうです。

活動の「切り替えコスト」が発生するので、カテゴリの全く違う活動に挑戦するより、共通点の多い活動を選ぶほうがよいそうです。

 

私が次に目指しているステージはこれです。

本業と相乗効果のある「副業ライター」を始めます。今のところ、本業が好きなのでこのステージに留まるつもりです。投資家としてもさらに積極的になりたいです。

ライターとしてある程度成功した人なら、「本業ライター」としてインディペンデント・プロデューサーのステージに移ってもよいと思います。

どのステージも貧困層には初期投資費用がかかる

貧困層にとって、各ステージに参入するにはお金がかかります。そして、その初期投資費用を生み出す財源もないことが多いです。

そのときに「グラミン銀行」のように他行が嫌がる小口融資を利用するのは、「投資のための借金」なのでよいと思います。反対にダメなのは、カードローンの目的である「消費&浪費のための借金」です。

 

ちなみに「グラミン銀行」は貸し倒れが少ないことも有名です。「グラミン日本」でも貸し倒れが少なくなるよう、個人はもちろん社会全体で努めるべきだと思います。

さいごに

私個人の考えとして、困窮していない状況なら「初めたい新しいことに関連する業界や企業に就職して、業界の常識やお仕事のスキルを学ぶ(つまりエクスプローラー)」をしながら、お給料から次のステージへの初期投資費用を貯めるのがよいと思います。

確かに「雇われない生き方」は、サラリーマンが当たり前である私たちには新鮮です。しかし、そこで成功するには「雇われる生き方」でエクスプローラーの時期を過ごすことは役に立つと思います。

 

お金の使い方は生き方にリンクしていると思っているので、低金利&無担保といってもしっかりと検討した上で借りたいものです。ご利用は計画的に。